2011-03-28 第177回国会 参議院 予算委員会 第9号
それで、その下に、各省庁から派遣されたメンバー、それから地方自治体から派遣されたメンバー、自衛隊、自治体消防、班別では、放射能班とか各種班、住民安全班、そういうものを置いて十分機能したところでございます。
それで、その下に、各省庁から派遣されたメンバー、それから地方自治体から派遣されたメンバー、自衛隊、自治体消防、班別では、放射能班とか各種班、住民安全班、そういうものを置いて十分機能したところでございます。
具体的には例えばウランを扱う管理区域内を担当する部門、あるいは私ども弗素を処理する職場がございますのでそこを担当する部門、あるいは消防班あるいは工場の設備を担当する工務班等々ございます。 それで、各グループは定期的に毎月班長会議というのを開いておりまして、具体的に訓練することを決めて実施しております。
たとえば去る五十一年にホテル・ニュージャパンが東京消防庁に出した消防計画によりますと、夜間の自衛消防隊員は四十五人であります、その中の通報連絡班は五人おります、消防隊誘導班が四人であります、警備隊誘導班が一人でございます、避難誘導あるいは通報連絡が二十一人ですか、そして消火防護班、地下連絡消防班はおのおの七人であります。合計四十五人でやっております、こういう報告書を出しておるわけですね。
あの日、調査に行きましたら、消防班の方々が腕章をしておりました。私、常時しているのかと聞いたら、誘導のためにしております、こう言っているのですが、私はその後数回新宿や渋谷のデパートに行きましたけれども、腕章を巻いた人はまず一人も見ていない。私が行ったのは日曜日でございまして、非常な混雑です。あそこで火災が起きたらもう手のつけようがないというふうに私思うのです。
それから消防車の走行が思うにまかせないということは先ほど申しましたんですが、交差点がだんご状になることによって走行できなくなるというのが一番の問題点であろうかと思うのでありますが、その交差点のだんごの排除に対しまして、先ほど何とか住民組織でそういう排除隊あるいは消防に協力する消防班とか、そういうようなものを何かつくらなければならないんじゃないかと、こう思っておるんですが、そういう提案でございます。
また、パイプライン事業体は自衛消防班を組織しまして有事に備えます。ターミナルには消防法に定められた消火設備を設けます。 パイプラインを構成する各種の施設、保安設備、消火設備は、規定に定められた期間ごとに点検し、常に良好な状態に整備いたします。また、地盤沈下のおそれのあるところでは、あらかじめ設けた測定装置を使用しまして、沈下の進行の有無やその状態を観測いたします。
そうしてしかも、「もし物材自体に引火するように思えた場合には、すべての消防班員は最小限一千フィートの距離まで、あらゆる消火器材とともに後退しなければならない。さらに、大量の爆発物がある場合にはもっと離れたところへ避難すべきである。またシンボル4の火事に取り組む決心をするということは、自分も部下の消防員も消火器具も、すべてきわめて危険な状況下に置くことである。
それに対する防火用水とか、防火用の設備、それから火災予防演習を毎週何回やれとか、そういつたきびしい火災予防に対する命令が出て、火災予防監視班とか、消防班、そういつた編制が行われ、消防隊の編制も行われ、しばしば火災予防演習もあり、現実に百十名というたくさんな人が死んだ事実はあります。